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KADOTA LAB
機械技術教育の実践と研究
デジタルファブリケーションを活用したSTEAM教育の研究、中学校技術科及び
高校工業科・情報科のカリキュラム研究と教材開発などに取り組んでいます
第7回宮城教育大学ロボットコンテスト
ワクチン運搬ロボコン
コロナが蔓延して危うい仙台藩を救うために、ワクチンと注射器を病院まで運搬することを競うロボコンです。見事に課題を解決して、仙台藩を救ってください。伊達政宗公も見守っているぞよ。
競技内容
1.ロボットは写真の手前両端から2チームがスタートする。はじめに、あらかじめロボットが保持しているペットボトルに入ったワクチン(100mL以上)をはじめに緊急で病院に運ぶ。これが達成できたら20点。(ペットボトルの形状は自由とするので各自で準備すること)
2.ワクチンを無事に病院まで届けることができたら、次は競技場中央にある注射器を病院へ運搬する。注射器を病院にある薬箱の円筒部に収納できたら、1本10点。注射器は合計10本ある。
3.競技時間は2分。競技は3セット制とし、2回勝ったチームの勝ちとなる。
すなわち、最高点は120点となる。(ワクチンの運搬が完了しなければ、注射器を運搬できない。)
4.ロボットについて
・ロボットの大きさは縦・横30cm×高さ50cmに収まるものとする。
ただし競技開始後に伸縮することは認める。
・操縦は有線式コントローラによる手動操縦とする。
・使用できるアクチュエータはモータ4個とする。
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