高校２年から陸上競技の８００ｍを専門種目として、競技を続けてきました。高校教員時代には陸上部の顧問、仙台の大学でも陸上部の顧問をしていました。高校２年からはじめた陸上競技では、中距離種目である８００ｍ走を中心に、マイルリレーや駅伝などにも取り組んできました。大学時代には８００ｍ走の記録を順調に記録を伸ばし、社会人１年目には自己新（年次日本ランキング87位）を出し、翌年には全日本実業団にも出場することができました。その後、数年、競技からは遠ざかりますが、30歳を過ぎてからまた復帰して、32歳で1分58秒台という好成績を残すこともできました。しかし、その後はアキレス腱が慢性化するなど故障が重なり、マスターズの日本記録という目標が遠ざかってしまいました。現在はジョギング程度しかできていませんが、これまで、陸上競技を通してさまざまな仲間ができました。コツコツとものごとに取り組んで結果を残すということは、その後のあらゆることにも通じています。